【紀伊半島】林道キャンプツーリング 3日目
kkdmです。
紀伊半島キャンプツーリング最終日です。
本州最南端と林道のお話。
１日目、２日目はこちら。
起床、雨
本州最南端のキャンプ場で起床。
朝起きたら小雨がパラパラと降ってました。
うーん、Yaho○!天気予報をチェックすると、降ったりやんだりの様子。
のんびり片づけて、出発しますか。
のんびりしてたら、明るくなってきました。
キャンプ場はこんな感じでシンプルな場所でした。
もちろん、無料。
ベンチもあります。
奥に見えるのは、駐車場です。
片づけをしていると・・・
猫が何匹かいました。
本州最南端
片づけが終わり、覗いてみましょう本州最南端。
キャンプ場から徒歩１分かかりませんでした。
ドンッ！
一人で写真撮ってみたり。
本州最南端の景色（曇り）
ごちゃごちゃしたものが無く、シンプルな場所でした。
好きですよ、こういう場所。
寄り道
さて、帰・・・・る前に、寄り道をしていきます。
ひとまず国道42号線沿いに三重県方面へ。
なんだか大小さまざまな岩がある場所に来ました。
岩好きではないのでスルー。
大又林道へ
国道42号線を進み、重県尾鷲市の手前にある林道です。
寄り道していきましょう。
・・・と思ったのですが、岩がゴロゴロしすぎていて、怖いので撤退。
私の頭サイズの岩がいっぱいありました。
舗装路が壊れた感じの林道でした・・・。
隣の佐渡林道へ
出鼻をくじかれましたが、気を取り直して、
大又林道の隣に位置する佐渡林道へ向かいます。
はい。
南京錠かかってました。
良さそうな林道だったのに・・・
大又林道も佐渡林道も、比較的長い林道でしたので、
結構楽しみにしてたんですけどねえ・・・。
矢ノ川林道
といういわけで、佐渡林道入口を過ぎて少しすると見えてくる、
矢ノ川林道へ向かいます。
ここは無事であってくれ・・・＾＾；
なんて願いが通じたのか、無事に入れました。
ツーリングマップル曰く、岩盤が出てて荒れているとか。
大丈夫か？？と不安に駆られつつ・・・・
和歌山の林道とはまた違った雰囲気の林道でした。
途中、舗装路になったり、ならなかったり。
ゴツゴツしているとこもありました。
こういうとこ、好きなんですけどね。
岩よりも岩盤のほうがグリップしますし。
途中、分かれ道がありました。
矢ノ川峠のポイントで行き止まりみたいなので、
そこまで進むことにしてみます。
分かれ道を越えたあたりから天気が悪くなってきて、
霧に包まれました。
幻想的ですね。視界悪いですが。
そして到着、矢ノ川峠。
広いですね・・・
林道途中でキャンプって、よさそうですねえ・・・
実は奥にも道が続いています。
崩落していましたが・・・
気になって下ってみたのですが、
私の嫌いな岩がゴロゴロコースだったので撤退。
Uターンして登る途中に岩に弾かれて・・・ゴロリ。
私「ああああああああああっぶねええええええ」
危うく崖から落ちるところでした＾＾；
さっさとバイクを捨ててよかったです・・・
下の写真は登ってきた後の写真です。
荷物が重くて箱以外を一度外しました。
くたびれた感じ、出てますね・・・＾＾；
キャンプツーリングは、ゴロリした際の引き起こしに慣れないといけませんね。
というわけで、下山です。
なんだか不思議な雰囲気の林道だと思いました。
もう1回走ってみたいです。
帰路
道の駅「紀伊長島マンボウ」で刺身定食を食べました。
やっぱり海の幸はいいですね。
山菜も負けていないですが。
山菜取りがしたいです。
この3日間、走りっぱなしの上に半分くらいが林道だったので
予想以上に体力を消耗していました・・・。
なので、紀伊長島から高速へ＾＾；
ひたすら高速で帰宅です。
紀伊半島ツーリングを終えて
自然いっぱい、いいところでした。
この一言に尽きます。
ただ、国道425号線あたりは土砂崩れが多かったです。
山で仕事をする人が少ないのかな・・・？
個人的に好きになったところは、
です。
三重県の美杉は、道の駅に寄った際に思ったんですが、
木材を生かそうっていうキャッチコピー？がいいなと思いました。
何より、今回のツーリングで感激したことは、
星がきれいなこと。
街灯が無い山道を歩く機会なんて、なかなか無いですよね。
私も川湯温泉に入りに行かなければ歩きませんでしたし、
空を見上げませんでした。
自然っていいなあ～。
みなさんも和歌山へキャンプ、行ってみてはいかがでしょうか。
だいぶ遠出が続いたので、次からは信州あたりを
ブラブラとキャンプしてみましょうか。
そろそろキャンプシーズンですし、混みますかね・・・。
車で行ってみるのも、ありですね。
紀伊半島林道ツーリング、おしまいです。
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